2014年6月
アメリカの生活

アメリカは日本とは反対の左ハンドル右側通行。すなわち車は常に車線の右側を走ります。

これはまだある程度知られていると思いますが、とは言っても慣れるまでは、

”右側右側”

とつぶやいていました。あと大分慣れましたが、ワイパーとウィンカーが日本と逆なのでウィンカーを出したつもりが、ワイパーが動いていたということは最初のころよくありました。

あと私自身がとても驚いたのはバイクがノーヘルでOKということ。これは州ごとに法律によって違うそうですがアイダホ州はバイクはヘルメットをかぶらなくても乗れます。サウスカロライナ州はヘルメットかぶらなくてもいいけど、その北隣ノースカロライナ州はかぶらなければいけない。州の境に住むバイク乗りの友人は、ノースカロライナ州にはバイクで走るといいところがいっぱいあるけどヘルメットをかぶらなければいけないから絶対に行かないと言っていました。

州ごとに違うことといえば、他に銃規制。

アイダホ、アリゾナ、ユタ州などは、かなりゆるいそうで、車に積んでいても見えていればOK.でもカルフォルニア、オレゴン、ワシントン、州では犯罪。

これを聞いて州によってこれほど法律が違うということはやっぱり州が日本で言えば軽く国ぐらい独立しているのだなと感じました。なので、今滞在しているアイダホフォールズのホストファミリーのローリーさんは

”州によって法律が違うから本当に注意したほうがいい!”

と強く言っていました。

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ところでサラとケントは毎日デイケアと呼ばれている幼稚園に通っています。軽く留学!?サラもケントもかなり楽しいようで、

”英語の幼稚園、楽しい!”

とよく言っています。この幼稚園はモンテッソーリ教育法を取り入れていて、様々な大きさ、重さ、感触の木製の玩具が用意され、こどもの感覚を磨くこと注力しています。また、ボタンやベルト、チャックなどの仕方を学ぶ大きなおもちゃなどもあり、実生活をおもちゃで学べるように工夫されています。また、自主性を育てるために、こどもが集中して何かに取り組むことを注意して見守るように教員養成されているそうです。

これが午前9時から午後3時半まで。5時まで延長できます。

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買い物は、食べ物は遺伝子組み換えでない、オーガニックなものを求めて、Natural Grocery に行きます。(Natural Grocers HP

そして水着や、おもちゃなどはWalmartに行きます。Walmartは世界最大のスーパーマーケットチェーンで売上額は世界最大!イギリスなどでもよく見ました。

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先日は土曜日に田舎のカーレースを見に行ってきました。高く積んだタイヤが2箇所に置かれその間を八の字で回るという単純なもの。路面は、ドロなのでタイヤをスリップ、ドリフトさせながら進みますが体当たりももちろんOK!地元の観客席は盛り上がっていました。

まだまだ満喫します!

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優勝したJeremyのブログの写真です。(http://stayvertical928.blogspot.com/

アメリカ、アイダホ州で初開催された

River of No Return Endurance Runs 100 kmに出てきました。大会HP

まずは、この大会を教えてくれたニュージーランド在住のアメリカ人に感謝!そしてこの大会でサポートクルーを引き受けてくれたアイダホフォールズのホストファミリーとそのインディアンのお友だちに感謝!そしてもちろん大会主催者とボランティアのみなさま、そして大会中に話しかけてくれたすべての人たちにも感謝!そしてスポンサーの皆さまをはじめ日ごろ応援してくださっているすべての皆さま、ありがとうございます!

この大会は100キロの他に25キロと50キロのカテゴリーがあり、ゴールドラッシュで栄えた町、Challisで開催されました。

スタートの標高は1500m以上。2700mを超える山を2回超え累積標高は5000m以上でした。そのため、大会直前までジョギングをするときも2000m弱のところまで車で行って高地順応を心がけました。

約25キロごとにサポートクルーに会えるのでウエストベルトにおにぎり1個、ショッツ3つ、エレショッツ2タブレット、500ccのエレショッツを溶かした水とゴアテックスの薄手のジャケット、スピードスターでスタート。

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ワイルドな自然を肌で感じ、この地の歴史も感じながら、時に残雪の上を走りました。

コースは4輪バギーが通れるような幅から、シングルトラックまで様々。

エイドは計9箇所。水やスポーツドリンク、お菓子、フルーツ、パワーバーやパワージェル、塩などが用意されていました。

コース案内もわかりやすく、サポートクルーやペーサーを利用できワードドクラスの大会にしたいという主催者の想いが伝わってきました。

サポートクルーと会えるのは計4回。その度に、おにぎり1個、ショッツを3つ、エレクトロライトショッツを2タブレット、500ccのエレショッツを溶かした水を受け取り、その場で豆乳180ccにMAGMA4つ溶かしたものを飲みながら進みました。
(計おにぎり5個、ショッツ15個、エレクトロライトショッツ8タブレット、MAGMA20袋)

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サポートのおかげでスタートからゴールまで、この場を走れることに対する感謝の気持ちとともに楽しく走りきることができました。あっという間の10時間43分44秒でした。(総合3位)

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また走っている最中からゴール後まで本当に多くの人たちと話ができ、泊まっていた温泉プールのついたキャンプ場(Challis Hot Springs)でもたくさんの友だちができました。

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優勝したJeremyと一緒に。彼はチームスコットのメンバーで今年のUTMBに出場予定とのこと。

アメリカの自然と出会いを満喫した最高の週末を過ごすことができました。

今後も色々なところへ出かけていって、多くの出会いと共により深みのある人生を歩んでいきたいと思います。

滞在した、Challis Hot Springにて。真下から温泉のお湯が沸きあがっているプールで家族と大会の様子を振り返りました。


朝6時スタート時はこれを着て。その後は2000m以上の山頂からの下りなどで風よけに着ました。着ないときはショーツのポケットに楽々入ります。ポケットに入れてゴールしました。

今週末、21日(土)にアイダホ州で開催される

River of No Return Endurance Runs 100kmに出場することにしました。【大会HP

地元の人におもしろい大会があるよと教えて頂いたのが最初のきっかけ。

そして、せっかくアメリカに来たんだしアメリカの野生的な大地を肌で感じたい、そして地元の方に会ってたくさん友だちを作りたいと思ったので出ることにしました。

ということで大会までは4日。

大会のコース標高は1400mぐらいから3000mぐらいらしい。

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体を完璧に回復させつつも心肺機能には刺激が入るように、そして高度順応を目的として、今日は標高2000m弱まで車で上がって平坦なところをジョギング。

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1時間半ぐらいゆっくり走ってきました。

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やっぱり高いところっていいですねー景色が、そして気分が!

アメリカ・アイダホフォールズの滞在先から車で20分のSUNNYSIDEロードの最高標高地点からの動画です。


今日はこれで走ってきました!

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滞在先のアイダホフォールズの裏山的な丘をいつも走っています。ここは標高が1400-1500mぐらい。一説には標高1200mぐらいから上では高地トレーニング効果があると言われています。

妻カナは先日から生活になれ走り始めましたが、

”同じペースで走っているのに苦しい”

と言っていました。人によっては多少頭がくらくらしたり、気分が悪くなったり、眠くなったり、軽い吐き気がしたり。軽い高山病の症状が出るかもしれません。一緒に滞在している方や、ケントくんも2日間ぐらいは気持ち悪いとよく言っていました。今はもう完璧に元気です!

5年以上前、富士山8合目下の東洋館で高地トレーニングを兼ねてバイトをしていました。そこは標高3000m弱。はじめての高地トレーニングには今思えば明らかに高すぎでした。空気の薄さから来る心肺機能をはじめとする体への負荷の大きさも知りませんでしたし、代謝機能の低下による回復の遅れも考慮せずがんがんはしったらすぐに肺水腫に相当する症状がでました。たまたま最初は数日で一旦帰宅する予定だったのでよかったですが・・・

肺水腫は変な咳が出たり、呼吸が乱れる感じがしました。そのためよく眠れず、疲れも取れず、それでも走り続けたのでさらに悪化というまさに悪循環。

そんな経験がありますから、高地での運動は徐々にがお勧めです。しかも、高度も徐々に高くすること。

高橋尚子選手は標高2500mぐらいのところで高地トレーニングを行っていたといいますが、普通はなかなかそうは行かないと思います。徐々に高くしていくのが得策かと。

以前はシャモニに1ヶ月ほど滞在したことがあってそこは標高1035m。今回は少しそれよりも高い1475mぐらいです。シャモニに滞在を始めたときよりもすばやく標高に順応できている気がします。これもやはり体の順応がなせることだとおもいます。体の順応性はすごいですね。

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ということで話を戻しますが、現在滞在しているところからは45分ぐらいはロードで登っていきます。そして途中からジープロード、ダートとでもいいますか。未舗装のトレイルに入ります。トレイルはずべて下り基調。

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下ってくるとグランドキャニオンのような浸食された大地があります。その間を縫ってステイ先に戻ってきます。だいたい1時間20-30分ぐらい。

変化が多く遠くには水力発電のプロペラが見えます。またこのあたりはインディアンの居住地だったようでそのなごりともいえるような雰囲気が地名などに残っています。またアイダホフォールズにあるBLM(Bureau of Land Management)と呼ばれるアメリカ土地管理局に行くとインディアンの肖像画やポストカードが多く掲げてありそこに歴史を感じます。カバーされているエリアは少ないですが、無料のトレイル地図があり、カバーされているエリアに行こうと思う方は寄ってみるといいかもしれません。

ちなみに高地トレーニングをするとヘモグロビンが増えて酸素をたくさん運べるようになるそうですが、その効果は高地を下りてから約2週間続くといわれています。

さあ、今度はどこに行きましょうかねー?


アメリカのトレイルはこれで走っています!

現在アメリカ・アイダホ州、アイダホホールズに滞在しています。ここが標高1400mぐらい。

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そこから見える一番近くの山に行ってきました。

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ちょっとした山ですが、頂上の標高は2200mぐらい。新潟で言えば飯豊連峰ぐらいです。なんと素敵!

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車で20分でこんな山に入れて、登り始めて30分以内に2000mを超えられる幸せ。最高です!

また行こうと思います!


アメリカンライフをこれで満喫中!ランニングにも町にも使えます。サラッとした素材感で走りやすくだからといって町でも着れる風合いがあります。